地中美術館は、安藤忠雄氏の設計です。
名前の通り、地中に埋まっている美術館で、外観は確認できません。
パンフレットの写真なんかで見ると、古墳のような小高い丘の上に、四角い窓があるのが確認できるくらい。
これどうやって建てたんだろう.........
丘をくり抜いて建てたんでしょうかね?不思議だ。
館内は薄暗く、ほとんど自然光だけです。
自然光なのでもちろん、時間や季節によって光の入り方が違うわけで、
そのたび、作品の表情もかわり何度見ても新しい作品に出会えるわけです。
ここには、ジェームズ タレル、ウォルター デ マリア、クロード モネの3名だけの作品を恒久展示してるそうで、ここに来ないと見られない作品ばかりです。
この美術館ちょっと建て方が複雑で(私だけかもしれない)館内で迷ってしまって、ショップに行くのに館内を行ったり来たり、ウロウロ、見かねた学芸員さんが声をかけてくれました。汗........
一通り作品を見終わったら、館内にあるカフェでお茶でも頂きながら、余韻に浸るのもいいんではないでしょうかね。
ここから見える瀬戸内海も絶景です。
カフェで頂いた何とかセット。
チケットセンターから、美術館までの400mほどの道沿いに、モネの庭が再現されていて、池には睡蓮や季節の花や草木が植えられています。
さあ次はリーウファン美術館へ。